農地環境推定システム -気温データ自動収集装置-

農地環境推定システムは、アメダス地点から離れた所や、標高差が大きく気象条件が複雑な 中山間地などで、アメダス等気象庁が提供するデータを用いて推定した種々の気象データを提供するシステムです。気象データを利用した開花日予測、病虫害の発生予測等の情報も利用可能です。

●任意の地点の過去データの作成・取得が可能です。(データ作成可能期間は、最寄りのアメダス観測期間に準拠しています。)
●個別利用、グループ共有のどちらにも対応し、用途に合わせた運用が可能です。
●各種病虫害発生予測やWAGRIなどの外部APIとの連携など、ご要望に応じた設計に対応可能です。(オプション対応)
●推定用パラメータを算定するためには、6カ月程度の 「気温データ自動収集装置」の設置が必要です。

ユニット構成

■ソーラーパネルは、太陽光発電を行い、その電力を蓄電バッテリに蓄電します。 この電力により、気象観測器、データ送信器を夜間でも稼働することができます。

■通風シェルタ…ソーラーパネルは、太陽光発電を行い、その電力を蓄電バッテリに蓄電します。 この電力により、気象観測器、データ送信器を夜間でも稼働することができます。

■バッテリ付き電源ボックス…電源ボックスは、野外で全天候対応での観測を行うために全防水加工された 全天候型機器の収納ボックスです。このボックスには蓄電バッテリ、 モバイルデータ 転送装置が収納され昼夜・悪天候でも動作させることができます。

インターネットで閲覧できます。
概略図
アメダスデータ等のデータ収集(データロガー) ⇒ 農地環境の自動推定(モバイルベースステーション) ⇒ インターネットで閲覧

 データロガーに記録されたアメダスの気温データを、モバイルベースステーションに無線通信で自動送信します。
モバイルベースステーションからインターネットを利用してサーバにデータを自動収集します。

コンテンツ
▸気象要素
 ・日平均気温
 ・日最高気温
 ・日最低気温
 ・相対湿度
 ・日射量
 ・日蒸発散量
 ・日平均風速
 ・日積算降水量
▸ 開花期( 簡易版 )
▸ 収穫期( 簡易版 ) 
▸ 黒点病防除 
▸ アザミウマ類発生予察 
▸ 積算雨量補正 
▸ アラート送信
利用画面
■パソコン
■タブレット, スマートフォン
気温データ自動収集装置とアメダス観測気温の比較


※本システムの実績

◎農林水産省:攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業「マルドリ方式・ICTなどを活用した省力的な高品質カンキツ安定生産 技術体系とその実現のための傾斜地園地整備技術の実証」
◎農林水産省: 革新的技術開発・緊急展開事業「養水分制御を基盤とした樹体管理技術の確立による高品質カンキツ果実連年安定生産の実証」
◎農林水産省: スマート農業実証プロジェクト(スマート農業産地形成実証)「生産から出荷までのデータ共有によるスマート茶業と茶園管理省力 機械のシェアリング」 など 


▶カタログ「農地環境推定システム -気温データ自動収集装置-」