 |
気候変動による温暖化傾向でも安定的に作物を栽培するため生育状況を予測し、農業気象災害の軽減、生産の安定、営農の効率化のための情報を提供します。
作物の発育予測をもとに、 収量予測、病虫害・ 高温障害のリスク管理の診断/予測、追肥診断 ・ 潅水支援など、生育過程の実施業務の最適化に役立ちます。
栽培管理支援情報サービス「SAKUMO®」サクモは、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム（SIP）「次世代農林水産業創造技術」（2014～2018年度）において国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構様（農研機構）を中心に組織された共同研究グループ(生産システムコンソーシアム C.「情報・通信・制御の連携機能(気象情報)」、弊社も参画)で、共同開発した「栽培管理支援システム」を、農研機構様より弊社が引き継いで提供する有償サービスです。
あらかじめ圃場位置や移植日、品種等を登録して利用します。国内の複数の圃場や、異なる品種の登録が可能です。提供する栽培管理支援情報は、作物の発育予測をもとに、収量予測、病虫害・
高温障害のリスク管理の診断/予測、追肥診断、潅水支援情報など、生育過程の実施業務の最適化支援情報を最新の気象データで毎日更新されます。
特徴
●全国で利用可能。
●1㎞メッシュ農業気象データを使用し、予報を含む最新のデータで毎日情報更新しています。
●発育予測は水稲(140品種)、小麦(13品種)、大豆(7品種)に対応しています。
●モデルパラメータの調整機能つき。
詳細は以下のページをご覧ください。
https://sakumo.info/