初期導入時の弊社の保守サービス内容

保守期間 

●現在のバージョン~バージョン2.99まで

保守サービス内容

●バージョン2.xxまで、無償アップグレード  

●専任技術者による日本語でのQ&Aサポート  
  
  操作方法や不具合などがありましたら、お気軽に電話やメールでお問い合わせください。
    
  電話:029-860-6100(平日10:00-18:00) 
  メール:photo-info@vti.co.jp    

※弊社よりご購入のお客様へご対応させていただきます。    
※Q&AサポートはMetashapeのバージョンが2.99までとさせていただきます。 専任担当者によるサポート   




●ビジョンテック社製 日本語操作マニュアル      

 弊社の日本語マニュアルは、単に日本語を和訳しただけではなく、実際に空撮した画像や、スクリーンキャプチャ画像を使い詳細に説明してあるほかに、英語版のマニュアルで記述がない部分も詳細にカバーしています。Metashapeの操作手順に沿った作りになっており、各ステップの操作が操作画面入りで説明されていますので、写真測量や画像処理の初心者の方にも分かりやすいマニュアルになっています。

※バージョンアップに伴う最新の日本語マニュアルは、バージョン2.99まではご登録のメールアドレスへご案内致します。  



ご提供媒体

●DVD    

収録内容      
 1)【Metashape】インストーラー(Windows/Mac/Linax)       
 2)日本語操作マニュアル(弊社オリジナル)      
 3)英語操作マニュアル      
 4)Python reference.pdf        
 5)Changelog.pdf      
 6)標高変換ツール【GeoidCon】ジオイドコン インストーラー/日本語操作マニュアル(ビジョンテック社製)


出張操作トレーニングについて (有料)

Metashapの機能と操作方法を実務でご活用いただけるように、ユーザ様へ操作トレーニングを承っております。
トレーニングの内容は、お客様の目的・ご希望に合わせて行います。

◇費用の目安◇ 

●半日トレーニング(所要時間4時間)¥55,000(税込)  
 ※つくば駅より片道2時間以内の交通費も含まれます。 目安:東京/千葉/茨城 

●半日出張トレーニング(所要時間4時間)¥88,000(税込)~  
 ※つくば駅より片道3時間以内の交通費が含まれますが、訪問地域により価格が変ります。
 正確な価格はお問い合わせください。 目安:仙台/名古屋/富山  

※上記地域より遠方の場合は、別途交通費等がかかります。
◇正確な金額はお問い合わせください。

FAQ よくあるご質問

Q1. Metashapeにはどのような特徴がありますか?
 セスナ機やUAVなどから撮影したステレオペア写真から、高精度なDSM、オルソモザイク画像、3Dポリゴンデータを位置情報付きで作成することができます。簡単な操作で1000枚以上もの画像を自動で処理することができ、処理した結果はソフト内で3D鳥瞰図として確認することも可能です。また、GCPを追加することで、cmオーダーの位置精度を実現することができ、入力画像も可視画像以外に近赤外画像やマルチスペクトル画像にも対応しています。さらに対応OSは、Windows、MacOS、LinuxとマルチOSに対応しています。 
Q2. どのような写真が使用できますか?
 普通のデジタルカメラやスマートフォンの写真が使えます。 デジタル一眼レフ等の高解像度写真を使うと、より正確な3次元モデルが作れます。 動画から切り出した静止画も使えますが、一般的にあまり良い結果にはなりません。  
Q3. そのようなデータができますか?
数値標高モデル(DSM):高さの格子モデル → 等高線や斜面傾斜などを計算

オルソ画像:歪みの無いパノラマ画像 → 地表環境の観察や地図の背景への利用

点群モデル:座標情報を持った点の集合 → 土地被覆分類などへの高度利用 
Q4. 一般向けと教育機関向けの違いは何ですか?
機能的な差はありません。

教育ライセンスは、学校等の教育機関および教育機関所属の教職員と学生の方のみ入手可能です。 、
※教育ライセンスをご購入の場合は、証明書等の必要はありませんが、ユーザ名と教育機関であることがわかるメールアドレス「ac.jp」または「ed.jp」等を登録いただくことで購入していただけます。
Q5. 試用版はありますか?
「無料30日トライアル」があります。Metashapeのtopページに使用方法がありますのでお試しください。
Q6. ライセンス形態はどのようになっていますか?
ライセンス形態には、ノードロックライセンスとフローティングライセンスがあります。
ノードロックライセンスは、1ライセンス1PCで使用できるライセンスです。
フローティングライセンスは、企業等のネットワーク環境下において、購入されたライセンス数の上限までを不特定数のパソコンで使用できるライセンスです。
Q7. 購入後のサポートはありますか?
 弊社の専任担当者によるEmail、電話のサポートサービスを受けることが出来ます。
サポート内容は、ソフトウェアの全般的な機能・操作方法等についてのQ&A、ソフトウェアの不具合対応、ソフトウェアのアップデートに伴う、日本語マニュアルの更新・ご提供等です。
Q8. ソフトウェアのバージョンアップがあった場合の対応はどのようになりますか?
 ver2.99までは無償でバージョンアップ可能です。

 アップデートは、以下の弊社のページよりダウンロードすることにより行うことができます。
Q9. 日本語マニュアルはありますか?
 ご用意しております。

 単に英文を日本語訳したものではなく、実際に空撮した画像や、スクリーンキャプチャ画像を使い詳細に説明してあるほかに、英語版のマニュアルで記述がない部分も詳細にカバーしています。
Q10. 納期はどのくらいかかりますか?
ご注文をいただいてから1週間以内です。
Q11. Metashapeで推奨されるハードウェア攻勢を教えてください。
■画像数百枚程度の処理の場合の推奨構成
      CPU: Quad-core Intel Core i7 CPU以上
      メモリ: 16GB以上(32GB推奨)
      グラフィックボード: NVIDIA GeForce GTX 2080 相当
    
■画像1000枚を超える処理の場合の推奨構成
      CPU: Six or Quad-core Intel Core i7 CPU以上
      メモリ:32GB以上(64GB推奨)
      グラフィックボード: NVIDIA GeForce GTX 2080 相当
Q12. カメラの設定はどのようにするとよいですか?
レンズ種類:魚眼レンズや広角レンズは不向き
    
焦点距離:固定(一定の画角)
     
シャッタースピード:できるだけ速く(手振れを防ぐため)
     
ISO:できるだけ小さく(ノイズ発生を抑えるため)
Q13. 何枚撮影するとよいですか?
 対象物の大きさ(広さ)、対象物からの撮影距離、カメラの画角等により異なりますが、おおよそ数10枚~2000枚程度です。
一般に、たくさんの写真を使用した方が細かくてきれいな3Dモデルが作れますが、計算に時間がかかります。
Q14. ファイルサイズはどのくらいになりますか?
 写真1枚のファイルサイズが約5~20 MB(※画素数、ファイル形式により異なる)だとすると、 仮に1000枚撮影した場合は、5~20 GBとなります。 Metashapeで処理した場合、生成データなども含めて約10~50 GBです。
Q15. 計算時間はどのくらいかかりますか?
写真枚数、PC性能に大きく依存しますが、 おおよそ数時間~24時間程度です。
    計算時間:短 <------------> 長
    計算結果:粗 <------------> 密
Q16. データの出力形式はなにになりますか?
数値標高モデル(DSM):GeoTIFF、ASCなど
    
オルソ画像(歪みの無いパノラマ画像):JPEG、TIFFなど
    
点群モデル:las、XYZ textなど
Q17. データの後処理はどうすればよいですか?
 Tiffで出力したDEMやオルソ画像は、GISソフトウェアに読み込み可能です。
lasで出力した点群データは、一部GISソフトウェアや点群処理ソフトウェアに読み込み可能です。 GISソフトウェアを用いることで、土地被覆分類や、斜面の傾斜・方位などの計算が可能です。
Q18. データの精度はどのくらいですか?
写真の品質、撮影条件、計算時間等に大きく依存しますが、 数cmの精度を出すことも可能です。